今日は休講日の決め方についてお話します。
教室の休講日はだいたいいつも3か月前に決めて、毎月のお手紙で告知します。
どのクラスも基本的に1ヶ月4コマなので、5週ある時は1回休講日をいれます。
いつを休みにするかは私の都合にもよりますが、特に予定がないときは欠席者の多い祝日や学校行事の日を選ぶことが多いです。
また、1年の最低授業回数を44回としていますので、それを下回らない範囲でお休みを設定することもあります。
有給のようなものですね。
普通に月4回授業を行うと1年に48回になるので、それぞれのクラスに年4回まで私が自由に設定できることになります。
たまに3回しか授業がない月がありますが、こちらがそのお休みです。
これを使うのは
・繁忙期のスケジュール&体調管理目的
・子どもの学校行事や自分の予定がある時
が多いですが、それ以外にもお盆、年末、春休みなどにも使います。
いつもだいたい年末までに2回ずつ休みを取り、残りの2回は病気が流行しやすい1~3月に使えるように取っておきます。
教室を開いて10年目ですが、これまで取得した当日の急なお休みは、家族のインフルエンザと、大雨による増水の時のみです。
意外と休まずやれています。
今年はコロナのせいで子の学校行事がずれたり、オリンピックで祝日が移動したりして休講計画に頭を悩ませています。
生徒たちにも
「〇曜日はお休みが多くていいなー」
と言われることもありました。
しかし、1年通して各クラスに偏りがないように数えながら取得していますので、その旨ご了承いただけるとありがたいです。