子供たちと話していると、テストの点数や学校の成績とは関係なく
「あ、この子は機転がきく賢い子だな」
「しっかりとした自分の考え方を持っているな」
と思う時があります。
必ずではないのですが、そういう子は家族で何かをする習慣がある子が多かったように思います。
たとえば家族で何かスポーツをやっていたり、休日やあいている時間にトランプやかるた、将棋やオセロをやったり・・・。
その子個人がやっているんじゃなくて、「家族で」というのが結構重要だと思うのです。
ただ習うだけじゃなくて、一緒にやることで家族内で共通の話題ができます。
「あれはどうだった」
「こういうときはこうしよう」
「そういえばこの間のやり方だけど・・・」
そんな風に日常で思い返したり会話にのぼることで、思考力や記憶力が養われているのかもしれません。
ちょうどゴールデンウィークもはじまることですし、ぜひみなさんも家族で共通の時間をすごしてくださいね。
国語教室も月初めの授業はお休みをいただきました。
家族でゆっくり過ごさせてもらおうと思います。